トークの内容です(甲斐さんと海援隊がゲストでした)
鈴木;甲斐バンドのヒット曲であるとか 甲斐ファイブのヒット曲であるとか
今現在ソロになられても ライヴで歌ったりってゆう事はおありですか?
甲斐;そうですね。 今はもう あんまり ほとんど囚われない感じで。ええ。
鈴木;一時期 囚われてた時もあったんですか?
甲斐;そうですね。 でもまぁ基本的には「甲斐」という暖簾でくれば
いいんじゃないかと・・・思って・・ますけども。。
鈴木;あー、そうですか。 「安奈」にしても…
甲斐;ですね。
この次に、海援隊にも同じような事を聞くと、
武田鉄也も 「そうですね、囚われてたんですね(笑)」と言って
その場は 和やかな笑いになった。
鈴木;10数年間のバンド活動があって、その後にソロ活動があって
また新しいバンド活動があったり、あるいは再結成があったりとされてますが。
多分思うんですけど・・10数年後の解散ってのは
一大決心だったんじゃないかと思うんですけど・・。
甲斐さんは バンド、ソロ、バンド、ソロと。
甲斐;そうですね。業界広しと言えど、バンドかけ(×)2、ソロかけ2ってのは
僕くらいでしょうけど・・ええ・・(笑、いつもの笑顔の甲斐さん)
やっぱり 甲斐バンドってのは 10数年やってるって言う手前に
まず友達だってゆうのがありました。
仲間で作るバンドって一生に1回しかないと思うんですけども。
甲斐ファイブってのは やっぱりある種の技量を持った大人が
熟練された者たちが 集まったって言うパターンですから
ちょっと 意味が違いますよね。
鈴木;じゃぁ、また甲斐ファイブさんで ツアーを回ったり
アルバムを製作したりとか あるかも知れないんですね。
甲斐;うん。そうですね。あるかも知れませんね。
この後、また海援隊のお話になります。
ミュージックフェアーは
落ち着いた感じで 終始穏やかなトークでした。
トークの内容からすると・・。
この時期は・・まだ甲斐バンドを再結成するってなってなかった頃かもです。
96年に放送のようですけども
「ガッツ」のアルバムが出てすぐ辺りですかね。